リバウンドとダイエット

体と脳と心が起こすリバウンド

ダイエットには、リバウンドは付きものです。

 

ただし、リバウンドが起こるのは、すぐに痩せたいと焦って、誤ったダイエットを行った場合です。

 

リバウンドには3種類あります。

 

  1. 体が起こすリバウンド
  2. 脳が起こすリバウンド
  3. 心が起こすリバウンド

 

この3つは相互に深く影響を与え合っているため簡単に分類はできないのですが、ここでは分かりやすく体と脳と心の働きに分けてリバウンドについて説明します。

 

 

【体が起こすリバウンド】

 

体が起こすリバウンドは、食事制限によるダイエットを行った場合に起こります。

 

食事制限ははじめはどんどん体重が落ちてきますから、ダイエットのモチベーションも高まっています。
そのため食事を抜いたり、カロリーや栄養がない食品しか食べないなど極端なことをしてしまいます。

 

これまでカロリーや栄養に事欠くことなかった体は、はじめのうちは緊急事態として、体内のタンパク質や脂肪をエネルギーに変換してエネルギーを生み出します。

 

しかし、いつまでも極端な食事制限を行っていると、体は危険を感知して、少量の食事(飲食)から最大限のカロリーと栄養を吸収し、また、体内に蓄えようとするようになります。

 

これが食事制限のダイエットが途中で行き詰まってしまう理由の1つです。
また、この時、ダイエットを止めていたとするとリバウンド現象が起こります。

 

 

【脳が起こすリバウンド】

 

脳が起こすリバウンドとは、記憶が起こすリバウンドとも言えます。

 

脳の記憶機能は、単に日常的な出来事を記憶しているだけでなく、
無意識レベルの体の働き、こころ(思考)の働きも記憶し、
その記憶を元にした現状を維持しようとします。

 

もちろん、体型、体重に関することもしっかりと記憶されています。
体の状態、栄養の摂取の仕方やそのパターンまで記憶されているのです。、

 

そのためダイエットを始めて、あなたのやる気や意志が高まっている間は、
以前の太っていた時の記憶に抵抗することができます。

 

しかし、やる気が衰えたり、意志が弱くなった途端、
脳の記憶にある生活習慣(食生活、考え方など)に引き戻されてしまうわけです。

 

これが脳が起こすリバウンドと言えます。

 

 

【心が起こすリバウンド】

 

心が起こすリバウンドとは、つまり思考−あなたの考え方が引き起こすリバウンドです。

 

思考とダイエットはとても深い関係があります。

 

あなたの普段の食事や体型についての考え方から何を優先して生きているか(=思考)によって、あなたの体型や体重に大きな影響を及ぼしているからです。

 

痩せて美しいプロポーションを望んでいても、それ以上に食べることに喜びを感じていれば、食べることをガマンすることはできません。

 

また、エクササイズなどの運動が必要と考えていても、運動したくないと考えていれば運動できないですよね。

 

つまり、私たちは自分自身の思考のレベルでしか行動できないのです。
もちろん、一時的には実行できても、長期的に続けることができません。

 

そして、いつの間にか「ちょっとなら食べてもいいか・・・」とか、
「今日ぐらい運動しなくてもいいか・・・」などの考え方が現れてきて、
いつの間にか今までと同じ生活に戻り、ダイエットに失敗してしまうわけです。

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